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こんにちは、うりうちゃんです。

今回は発達障害にありがちな困りごととその仕組み、解決方法について取り扱った本についてのお話です。

いくら障害者採用が増えて発達障害への理解が広まっているとはいえ、自分の障害について自分がわかっていないのに相手が理解してくれるわけはありません。そこでより自分の長所と短所を理解し、日常の不便を無くしていくために情報のインプットが必要になります。

 

 

「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本」

数ヶ月前にKindleで見つけました。

内容:具体例と原因、アプローチ

目次を見ればわかりますが、労働時の場面ごとに具体的な悩み事が並んでいます。

各事例ごとにその原因となる発達障害の特性、どんな障害に見られやすいのか、発達障害を前提とした場合の改善案がまとめられています。

 

この本のここがいい①:ASDとADHD、LDを区別して記載している

発達障害、というとADHDのイメージが非常に強い昨今ですが、ASD(アスペルガー症候群)やLD(学習障害)の当事者もたくさんいますしたくさん困りごとがあります。ですがそれぞれ全く特性も違えば困りポイントも違い、この辺を全て一緒くたにすると全然うまいこと対処ができないのです。

このシリーズではADHDとASD、LDなどの違いを簡潔にまとめ、その上で各項目でどの障害に見られがちかを分類しています。

目次で一覧したときに自分の持つ障害に関するものから調べることもできますし、この本だけを見た人でもそれぞれの違いがなんとなく掴みやすくなっています。

 

ここがいい②:自分が困っている分野だけの情報が入手できる

発達障害向けのライフハック本は近年非常に人気ですが、多くは戦術のADHDとASDを特に分けずに書いていたり、直面しがちな問題をまとめて一冊の本にしたりしています。

ですが人によって得手不得手がありますし、みんながみんな同じことで困っているわけでもありません。1番あるあるなことを扱えば大勢の共感が得られますが、より深掘りした情報を求める人には適応できません。

この本は「お金との付き合い」「人間との付き合い」「日常生活での当たり前」「仕事上の付き合い」などジャンルが分かれているので、特に自分が困っている部分に絞って書籍を選ぶことができます。

 

ちなみに:同じシリーズで他の場面に着眼した本もあります

今回は「上手に働く」がテーマでしたが、他にも「上手にお金と付き合う」「上手に暮らす」「会社の人間関係で困らない」などの本があります。こちらにリンクを貼ってみるのでよかったらご覧ください。

このシリーズのイラストが可愛くて色合いもジェンダーフリーな感じがして好きです。

最後に:適切な工夫でそれぞれの得手不得手をカバーしよう

発達障害があるんだ〜〜と言うと、「だから可哀想ってこと?」「特別扱いアピール?」と言う視線を向けられることはまだまだ少なくありません。

でも自分が自分の障害について説明できないと他人は当然分かりませんし、そもそもその場で相手に全部やってもらおうとすると毎回その場限りの対処にしかなりません。自分の特性と一生付き合っていくのは自分くらいなものですから、障害の内容に対する理解は深めておくに越したことはありません。

人生でいろんな場面いろんな困りごとを全て事前に予測するのは不可能ですし、事前に情報を仕入れて不意打ちの不適合に備えておくことでより快適に生活できるのではないでしょうか。

 

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