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こんにちは、うりうちゃんです。 今回はASDが苦手な「疲れ度合いの把握」、並びに休憩を取るときのコツについて考えます。

 

 

 

 

はじめに:「疲れてない?」って聞かれるけど

ASDは遠回しな表現がうまいこと理解できなかったり、感覚が鋭敏すぎたり鈍麻すぎたり偏りがありがちなため、「疲れてない?」と聞かれても「?はい」で終わってしまうことがよくあるのではないか……と考えています。 「疲れました」と言ったってみんな疲れてるだろうし、それでもみんな仕事してるし。 そう思っているうちに「知らないうち」に無理をして疲れが溜まり、ある日急にぐったり……となってしまいがちです。   「こまめに休憩」って言うけどそんなに休憩してサボりにならないのか?とか、疲れてもないのに休憩するの?とか色々考えるのですが、多分そこの「言葉にしないことは無いのと同じ」になってしまうのがASDあるあるなのかと思われます。 人々は適当に手を抜いて休憩しているのです、言わないけど。

 

 

休憩ってどうやってとる?:疲れの把握とタイミング

ASDが「休憩」を取るに際しての問題は大きく2つあります。 1つ目は「疲れの自覚がない」こと、 2つ目は「休憩に行っても良いタイミングが掴めない」こと。

1つ目:疲れの自覚がない

これは冒頭で書いたように、疲れている、という感覚が掴めていないことが原因です。 厳密には疲れた!と思うときはあるのですが、そう感じる時には既にストレスが蓄積されて、回復までめちゃくちゃ時間がかかるようになっています。 体の小さな不安にそもそも気づかなかったり、もしくは自分の不調をみんな我慢しているものだと思って無視してしまったり、 またASDにありがちな感覚過敏のせいでそもそも疲れやすい、というようなことがあります。

2つ目:休憩のタイミングが掴めない

疲れる前に休憩を取れとは言われても、そんなんすっと「疲れる前」じゃん……どこで……?? というような感じです。 また職場によって空気を読んで休憩に行くべきでも、その空気が読めないが故に「すごく今忙しい!!全員対応にまわって!」というタイミングでぬるっと休憩に行ってしまうことがあります。 ルール上問題はないのかもしれませんが、シンプルに顰蹙を買ったり心象が悪くなったりします。  

 

 

気にかけられそうなポイント:ASDでもわかる編

休憩の必要性に気づかなければ休憩のタイミングも計れないASDでも適切に休憩を取るためにできる工夫やマイルールを考えてみました。ざっくり3つです。

①何分にいちど休憩をとる、と決める

これはよく言われる方法ですが、やっぱり決めやすく実行もしやすいです。 ASDの人には、学生時代はなんともなかったのに社会人になってから妙にやりづらさを感じる人が多いように感じます。私見ですが。 そのことからも考えられるのですが、あらかじめ休憩するべき時間が決まっていれば休憩を取り損ねることはないのではないかと思われます。 ですので90分に1度、2時間に1度といったように自分の中で休憩時間の目安を決めるのがいいと思います。(周りの人には言わない方がいいです、たまに休憩を取らないことがいいことだと思っている人もいるので) ですが仕事が忙しくてピッタリで取り損ねることがあるでしょうし、「〇〇分から□□分に1度」と幅を持たせるか、「基本は〇〇分、長くても□□分」とデッドラインを設けるのがいいと思います。

②「休憩」で何をするかあらかじめ決めておく

ここで何をするかは人によります。体を動かすことでリセットされる人はトイレに行ってデスクを離れる(トイレまで歩く)のもいいですし、何もしたくない人は休憩室に行ったりトイレに行くふりをして何も考えない時間を作るのもいいでしょう。 私の場合、在宅で授業を受けたり作業をしているときは「お茶を飲む」ことにしていますし、外でアルバイトをしているときはトイレに行って頭を一度切り替え直すことにしています。

③どうなったら「休憩」達成かを決めておく

時間があればあるだけダラダラしてしまうと作業効率が下がりますし、長時間無断で席を離れるのも不審に思われます。 「背筋がシャキッとなったら」「休憩前の嫌なことから感情を切り離せたら」問いうふうに休憩終了のサインを決めるのを忘れないようにすると時間を有効に使えます。 ここで完全に元気な状態に近づけようとすると冒頭で述べた「みんなだって疲れてるし」が出てきてしまうので、3−5分で体力ゲージを1メモリ回復するぐらいの気持ちで考えるといいと思います。

うりうちゃんの場合:6時のお茶の時間とトイレ作戦

先ほどもちょろっと触れましたが、うりうちゃんは休憩で「お茶を飲む」「トイレまで行って帰ってくる」そしてたまに「ラジオ体操」を採用しています。 これは卒論執筆中に考えたことで、生活リズムはまちまちだし卒論は書いてなくても本を読んだり論文を調べたりして頭を使っているので、元気ゲージはメキメキ削られています。また時間帯で考えると昼食と夕食の間だけ妙に空いています。 ですので夕方6時代のどこかからざっくり1時間、作業をやめてストレートの優しい味のお茶を飲んで頭を休めることに決めました。 なぜお茶にしたかというと、お茶がもともと好きだったことと、両手が塞がることが主な理由です。毎日好きなお茶を飲む時間をあらかじめ作ることで、何度もお茶をいれてゆっくり飲んで、をしなくなりました。それでもいいのですがカフェインの摂りすぎは体に良くありませんし、何よりトイレにすぐ行きたくなります。 卒論執筆中といいましたが、休日に1日勉強をしたり作業をしたりで机に座りっぱなしの時はこうしています。また外出時も6時には家に帰ることや6時に一旦カフェに入って休憩をすることで、出先での体力切れを防いでいます。   そして学校の授業があって夕方バイトのある日は、休憩は「トイレまで行って帰ってくること」にしています。別にトイレに行きたくなくてもトイレまで歩いて帰ってくることで、「気持ちを切り替え」られている気がします。  

 

 

最後に:「休憩」を攻略しよう

社会に出ると、要領よくやる人ほどうまくやっている気がします。頑張っている人が報われるとは限りませんし、この世は不公平で嘘だらけです。頑張ればその分仕事だけ増えることだってあります。 ですが性に合わないのにズル休みをすると後々バレた時の後悔が大きそうですし、恐らくズルいことが根付いてない人間がズルいことをやるとすぐバレます。下手なので。 なので「適切」な休憩を上手に取ることでそこそこ手を抜きつつ自分だけ損をした感じもなく、堅実な働き方が可能になると思います。 休憩下手なアスピーの人々にこの記事が届きますように。 それではごきげんよう👋👋

 

 

 

 

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